はじめに
2022 はこちら
2023 にプレイしたゲーム(時系列)
装甲悪鬼村正
装甲悪鬼村正を 1 ~ 2 月にプレイしました。
メーカーはニトロプラスです。
「善悪相殺」「正義」「善と悪」について徹底的に描ききった作品です。
記憶が薄れてきた頃にまたプレイしたいです。
AI ソムニウムファイル 2
名作でした。
打越鋼太郎先生がシナリオを担当されているため、伏線…くるぞくるぞ…とドキドキしてプレイしていました。
Ever17 ほどの衝撃はなかったですが、最後のどんでん返しはうぉぉ〜となりました。(ただ、なんでそうなるの?の納得感はなかった)
サクラノ詩
メーカーは枕で、ライターは SCA 自先生です。
天才と凡才、そして秀才の違いを芸術を通して描いた素晴らしい作品でした。
サントラほしいな…
マルコと銀河竜
アダルトゲームブランドである HARUKAZE が、TOKYOTOON として一般向けとして発売したゲームです。
Nintendo Store (Switch) でセールになっていたため購入してプレイしたのですが、涙…涙でした。
はと先生のシナリオを読んだのは初めてだったのですが、「家族愛・友人愛を描き切る」「ある有名な作品になぞらえて展開する」というのがとても好きで、マルコと銀河竜をきっかけに他の作品もプレイしました。
G 線上の魔王
あかべぇそふとの名作です。
ライターはるーすぼーい先生で、今だと無能なナナの原作を担当されています。
最後の最後の伏線回収でしてやられた〜となりました。
登場人物すべてに無駄がなく、各ルートそれぞれがグランドルートに少しずつ関わっていて、頑張ればこの伏線に気づけたかも… と思わせるすごい作品でした。
GOODBYE WORLD
奥さんと一緒にやってみるか〜とゆったりやっていましたが
- 自分が昔学生のころゲームを作っていたこと
- 今会社でサーバエンジニアですが、ゲームに関わっていること
という状態で、「いや〜厳しい」という精神的にやられる状態でプレイしていました。
(個人開発を ganyariya もやっているため、生みの苦しみというのが、少しだけですがわかるため)
ストーリーだけでなく、最後のオチもきれいで、きれいにまとまった作品でした。
1000 円以下で誰かにゲームを進めるのであれば「デイグラシアの羅針盤」もしくは「GOODBYE WORLD」を薦めると思います。
もののあはれは彩の頃
冬茜トム先生がシナリオを担当されており、くるぞくるぞ〜とプレイしていました。
伏線メインという内容ではなかったものの、テーマである「サイコロ」を上手くストーリーに落とし込み、かつそう来るか〜という伏線?を敷いていて頭がめちゃくちゃ切れる人(発想力がすごい)先生なのだなぁとおもいました。
CARNIVAL
シナリオは瀬戸口先生です。
鬱ゲーには思えず、これは希望の詩である、そう思いました。
もう一度プレイして、改めてこの作品のテーマに向き合いたいと思います。
キラ☆キラ
こちらも瀬戸口先生がシナリオを担当されています。
「世の中ってむつかしい」です。
「キラ☆キラ」したものを探しますが、結局主人公は「なにもうまくいかない」、キラキラしたものを持っていません。
キラキラしたものを持っているものは限られた一部の人間のみである、そう捉えられる非常に面白いく、そしてしんどい作品でした。
またプレイします。
MUSICUS
またもや瀬戸口先生です。
メーカーもキラキラ同様に OVERDRIVE です。
音楽の楽しさと悲しさを描いた作品でした。
ギターを持っているのですが一切練習してないので、来年はやりたい…
超探偵事件簿 レインコード
TOOKYO GAMES & Spike Chunsoft の名作です。
シナリオはダンガンロンパでおなじみ小高和剛先生です。
ダンガンロンパと比較して
- アクションがパターン化して飽きてくる
- 知らない他人の事件を解決するので、あまりのめり込めない
- 1, 3 章がうーん
という欠点はありますが、シナリオ・グラフィック・伏線は非常に素晴らしく、スタッフの方々こんなに素晴らしいゲームをプレイさせていただきありがとうございます…!!! となりました。
ノラと皇女と野良猫ハート
はと先生の名作です。みなさんプレイしましょう。
SCA 自先生のシナリオでもありますが、既存の有名な古い童話になぞらえて物語を展開する、というのがはと先生の特徴だなと思いました。
ノラと皇女と野良猫ハート2
2 も名作です。みなさんプレイしましょう。
Monkeys!¡
同じく HARUKAZE から出ており、ライターがはと先生の作品です。
コンパクトかつ演出がキレイにまとまっており、ノベルゲーム始めたての方に良いのでは?となりました。
はと先生のシナリオは家族愛・友人愛がほんと美しく感動的に描かれいて大好きです。
メグとばけもの
CEDEC で講談を視聴後にプレイしました。
奥さんと一緒に泣きながらプレイしてました。
イハナシの魔女
ボーイ・ミーツ・ガールを徹底的に描いた作品でした。
何もなかった主人公がリルゥのために少しずつ成長していく物語でもあり、オタクみんなすきだろ、ってなりました。
月影のシミュラクル
あっぷりけの作品です。
評価が高い作品だったためプレイしてみましたが、個人的にはうーんという感じでした。
僕が天使になった理由
「すべてを得ることはできない、何かを選べば何かを失う」
OVERDRIVE の作品では珍しくバンドがメインではないですが、伝えたいテーマが明確であり、それを徹底的に描くとても良い鬱ゲーでした。
ジュエリーハーツアカデミア
メーカーがきゃべつソフト、ライターが冬茜トム先生です。
バトル描写が長く飽きやすいという欠点はありますが、伏線がすばらしく「あの伏線回収(一枚絵)」はすばらしい、とプレイヤー全員が口を揃えて言うと思います。
ルートダブル -Before Crime * After Days
メーカーはイエティさんです。
シナリオがとても練られており、 SF 科学 ADV として Steins;Gate と負けず劣らずな内容でした。
Geminism
CRAFTWORK さんから 20 年ぶりに発売された新作です。
内容はかなり短いですが、 UI/UX 演出が非常によく、テンポの良い作品でした。
「不完全な双児形」「五体満足リーチ」など、なかなかにエグい言葉選びがすごかったです。
サクラノ刻
「サクラノ詩」の続編であり、引き続き SCA自 先生が書かれています。
自分は今年サクラノ詩をプレイしたため、すぐプレイできました。
しかし、サクラノ詩を当初プレイして今年に刻をプレイされる方は 8 年ぐらい待っているはずなので、カタルシスやばいだろうなぁとなりました。
サクラノ詩・サクラノ刻はまだまだ味わえきれていなく、来年サクラノ詩からやり直す予定です。
2023 感想
思った以上にプレイしていました。
こんだけプレイしていれば個人開発の時間がなくなるわけです…。
来年もノベルゲームをプレイしますが、 2023 よりは本数を抑えようと思います(反省)。
2024 プレイしたいゲーム
レコンキスタ
現在プレイ中です。
ATRI
Switch で購入済みであり、おくさんと少しずつプレイ中です。
まずは ATRI をプレイするぞ。
GINKA
ATRI の制作陣が再集結して開発されたゲームです。
ATRI クリア後にプレイしようと思います。
逆転裁判 1 & 2 & 3
逆転裁判 1 は小さい頃&去年クリアしているのですが、 2, 3 はその後プレイしていないのですよね…。
2 と 3 もクリアしようと思います。
ヒラヒラヒヒル
瀬戸口先生がシナリオを担当されている ANIPLEX.EXE から発売されたゲームです。
終のステラ
田中ロミオ先生がシナリオを担当されています。
2022 にやる予定でしたが、なんだかんだプレイできていなかったためプレイします。
13機兵防衛圏
買ったはいいものの途中で止まっていました。
やります。
スマガ
ニトロプラスから発売されたノベルゲームです。
持っているのでやります。
DEARDROPS
OVERDRIVE さんから発売された音楽をテーマにしたゲームです。
キラキラと異なり瀬戸口先生ではないですが、 OVERDRIVE さんのゲームが好きなのでプレイしようしようとしていました。
ずっと積んでいてしまっていたのでプレイします。
向日葵の教会と長い夏休み
夏にプレイします。
白昼夢の青写真
ずっとやりたかったので、やります。
景の海のアペイリア
序盤でやめてしまったので、また最初からプレイします。
UI と主人公のノリが自分にはあわなかったのですが、やはり伏線がすごいことなので 2024 はプレイします。
さくらの雲 スカアレットの恋
ずっとプレイしたかった冬茜トム先生の作品です。
やりたすぎるのでやります。
sprite
来年発売予定の作品です。
ゴーヘルゴー
来年発売予定の作品です。
やるぞ〜
ゼンレスゾーンゼロ
唯一ノベルゲームでない作品です。
できればプレイしたいですが、動く PC が用意できるかな…
最後に
エンジニア活動も頑張りながらゲームもいっぱいやるぞ〜