はじめに
SINGLE TASK という本を読みました。
これは下記の「ドイツ人の時間の使い方」と同様に時間の使い方・人生を見直したかったためです。
この記事では本を読んで自分が学んだこととどうしていくか、について記載します。
詳細な中身などには触れません。
学んだこと
- 自分の人生において本当に大切なことに注力する
- 必ず 1 つのことだけに注力する
- マルチタスクをしない
- 仕事だけでなく私生活でもシングルタスクで行動する
本書で伝えたいことはシンプルでした。
マルチタスクは人生において敵である。とにかく、大切な1つのことだけに注力しろ。
ということでした。
思ったこと
本書で伝えたいことはシンプルであり、本当にそうだなと自分でも思います。
仕事において
- 複数のことを同時にこなせるようになる。つまり、コンテキストスイッチの負荷をできるだけ抑えられるようになり、複数こなせるようにしよう。
- 忙しいほどえらい
という意識になってしまいがちです。
しかし、本当に正しいのは
- 忙しくならないように仕組み化していい意味でサボる
- 大事なことに注力して、そうでないものはあとに回したり他の人(=該当のことをやったことがない人)にお願いする
- マルチタスクをやめてシングルタスクにする
ということでした。
これらをおこなうためには「シングルタスクにする。マルチタスクをやめる。」ということだけでなく、自分の行動についての仕組みをつくることが大切だなと思いました。
いくら「理念」があったとしてもそれを達成する「仕組み」がなければうまく達成できないためです。
仕組みについて
- Self Control で気が散るものを開けないようにする
- Pomodoro で行動する
- 毎朝タスクを洗い出して重要なものから着手する
- 他のことが気になったらいったんメモに書いてあとに回す
- PC ではなく手元の紙のほうがよさそう
最後に
非常によい本でした。
- エッセンシャル思考
- SINGLE TASK
- ドイツ人の時間の使い方
- 限りある時間の使い方
を自分の人生の大事な指針にしようと思います。